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住まいの教科書①-1|家を建てる前に決めるべき“5つのこと”
「そろそろ家を建てようか。」
そう思ったとき、何から始めればいいのでしょうか?
家づくりは、人生の中でもとくに大きな決断のひとつ。どんな暮らしをしたいか、どこで、どのような家を建てるのか…。夢がふくらむ一方で、何から手をつければいいのかわからず、不安になることも少なくありません。
今回は、「家を建てる前に決めておくと後悔しない、5つの大切なこと」をご紹介します。大場建設がこれまでたくさんのお客様と家づくりをしてきた中で、特に「最初に決めておいてよかった!」と感じられるポイント、そして実際の施工事例を交えながらお伝えしていきます。

1.「どんな暮らしをしたいか」を家族で話し合う
家を建てる目的は、「家そのものを手に入れること」ではなく、「その家でどんな毎日を過ごすか」にあります。つまり、理想の暮らしが明確でないと、せっかく建てた家が“ただの箱”になってしまうかもしれません。
たとえば、
「子どもたちがリビングでのびのび遊べる家にしたい」
「共働きだから、家事が楽になる間取りがいい」
「休日は庭でバーベキューを楽しみたい」
そんな想いを、紙に書き出すだけでも、家のかたちは見えてきます。
実際に大場建設が手掛けた「WITH CATS ~愛猫と快適に暮らす家~」では、ご夫婦の「猫たちと一緒に、心地よく過ごしたい」という思いから、猫たちが共に暮らすための工夫を施しました。キャットステップや高窓、隠れられるスペースなど、“猫目線の設計”を家族の理想に寄り添って形にしました。
私たちは「家族のライフスタイルが、設計の出発点」と考えています。暮らしにフィットした家づくりを叶えるために、まずは“暮らしの理想”を明確にすることから始めましょう。

2.「資金計画」は“無理なく安心できる範囲”で
家づくりの失敗談でよく耳にするのが、「予算オーバー」や「ローン返済が想像以上にきつい」という声です。だからこそ、はじめに「いくら借りられるか」ではなく、「毎月いくらなら無理なく払っていけるか」という視点で資金計画を立てることがとても大切です。
また、土地代、諸経費、外構工事、家具・家電、そして将来のライフプラン…。多くのご家族が「想像よりも費用がかかった」と感じています。
大切なのは、「借りられる金額」ではなく「無理なく払える金額」で計画を立てること。大場建設では、プランニングの初期段階から資金相談も丁寧に行います。
たとえば、浜松市内で建築されたO様邸では、太陽光やHEMS(ヘムス)機器を取り入れたZEH住宅にすることで、光熱費を大幅に削減。初期投資はかかっても、長期的に見て“家計にやさしい家”となりました。
住宅ローンの組み方、補助金活用、省エネ設計による将来の支出削減など、家づくりを「一生の家計」として考えるサポートをさせていただいています。
諸経費だけでなく、将来の出費を想定し、余裕を持った計画にすることで、無理のない現実的なプランが見えてきます。

3.「土地選び」は“家の設計”とセットで考える
土地選びは、家づくりの“土台”。でも、価格や立地条件だけで選んでしまうと、建物との相性が悪くなることもあります。
たとえば、「南向きだからいい土地」と思って購入したけれど、道路からの視線が気になり、結局リビングのカーテンを閉めっぱなしに…という事例も。
大場建設では、設計士が土地選びにも同行し、「この敷地なら、こんな暮らし方ができますよ」とご提案します。
実際に建てられたK様邸では、変形地の特性を活かしてL字型の建物を設計。プライバシーを守りながらも、開放的な中庭空間をつくることができました。「この土地だからこそできた設計ですね」と、お施主様からも喜ばれています。
土地選びこそ、“建物ファースト”の視点を大切にしてください。

4.「住宅会社選び」は“想いに寄り添ってくれるか”で決める
住宅会社を選ぶとき、多くの方が「価格」「デザイン」「性能」などで比較します。もちろんそれらはとても大切ですが、それ以上に重要なのが「その会社の人と、一緒に家づくりができるかどうか」。
家づくりは数ヶ月から1年にもわたる共同作業です。自分たちの話をしっかり聞いてくれるか。ちょっとした疑問にも丁寧に答えてくれるか。押しつけではなく、一緒に悩んでくれるか…。信頼できる人に出会えることが、家づくりの満足度を大きく左右します。
大場建設では、設計・現場・営業の垣根を越えて、ひとつのチームとしてお客様と向き合います。「こうしたい」「もっとこうできる?」という気持ちを遠慮なく言ってもらえるよう、常にオープンで親身なコミュニケーションを心がけています。
あるお客様は「自分たちが家づくりの“主役”でいられたことが、とても嬉しかった」と話してくださいました。
家を建てた後も、長いお付き合いが続くのが住宅会社。だからこそ、「何をつくるか」だけでなく、「誰とつくるか」を大切にしていただきたいと思います。

5.「優先順位」をつけて、迷わない家づくりに
家づくりは、選択の連続です。間取り・収納・断熱性能・キッチン設備・照明・素材・デザイン…。すべてを叶えようとすると、時間もコストも膨らんでしまい、途中で迷いやストレスが出てしまうこともあります。
だからこそ、「自分たちは何を一番大切にしたいか」をあらかじめ明確にしておくことです。
たとえば、
「とにかく猫たちとの暮らしを最優先に」
「家事動線と収納は絶対に妥協しない」
「吹き抜けとヌックは、夢だったから採用したい」
そういった“軸”があれば、他の部分はある程度ゆずったり、バランスをとったりすることにより、設計の打合せをスムーズに、納得感を持って進めることができます。
大場建設の家づくりでは、「優先順位の整理」をご家族と一緒に行いながら、必要なところにしっかりと時間と予算をかけ、満足度の高い住まいを実現しています。

最後に:あなたの「想い」が家の原点です
家づくりに正解はありません。
けれど「大切なことを、大切にしながら進めていく」ことが、後悔のない家づくりにつながります。
家を建てようと思ったそのときから、家づくりは始まっています。ぜひ、今日からご家族で「どんな暮らしがしたいか」を、話してみてください。それが、理想の住まいへの第一歩です。
大場建設では、“家族の数だけ暮らしがある”という考えのもと、設計から施工、そして住んだ後の暮らしまで、ずっと寄り添っていける存在でありたいと考えています。
あなたの“家づくりの第一歩”が、想いにあふれたものでありますように。
私たちは、いつでもそのお手伝いができるよう、こころよりお待ちしております。