こんにちは。浜松市舞阪にある住宅会社「大場建設」です。
月イチでお届けしている現場レポート。
早くもPart.5を迎えることとなりました。
今回は、屋根や外壁といった、家の外周り工事についてご紹介いたします!
これまでの現場レポートはこちらからどうぞ!
「家づくり、はじめの一歩」https://obakensetsu.jp/blog/archives/2646
「地盤調査と地鎮祭」https://obakensetsu.jp/blog/archives/2690
「基礎工事」https://obakensetsu.jp/blog/archives/2743
「上棟」https://obakensetsu.jp/blog/archives/2797
屋根工事からスタート!
建て替えのため、もともとのお住まいを解体するところからスタートした今回の案件。
地盤調査、地鎮祭を経て基礎工事へと進み、家の骨組みである上棟、そして上棟式を終えいよいよ「箱」づくりの開始です。
まずは屋根。
今回のお宅は、片流れ屋根を採用しました。
かなり勾配が緩めなタイプです。
(関連記事:「どんな屋根にする?屋根の種類とその特徴5選」https://obakensetsu.jp/blog/archives/2823)
屋根の素材は「ガルバリウム鋼板」を採用。
鋼板にアルミニウムとシリコンの層をかぶせてあるので、錆に強いという特長があります。
そして外壁は、窯業系サイディング。
耐震性、耐火性に優れています。
これはサッシの取り付けが終わったときの様子。
図面通りにできているか、都度チェックしながら作業を進めます。
同時に、給排水工事や電気工事など、協力業者さんと力を合わせて作業。
断熱工事は特にしっかり、ていねいに行います。
(前にも書きましたが、大好きな作業でもあります!)
壁や天井の下地工事、造作もいよいよスタートです!
雨雲レーダーをチェックしながらスケジューリング
外周り工事はお天気にとても左右されるのですが、今回は特に雨が多く、思うように工事が進まないことも多々ありました。
「昼間は良くても、夜は崩れる」という予報だったら、作業中の場所が濡れないようシートで覆ってその日の作業を終了します。翌日は、そのシートを取り外すのが朝一番の仕事。
不安定な天気が続けば続くだけ作業が増えるので、非常に悩ましい事態です。
梅雨や台風の時期をずらして計画すればよいのかもしれませんが、やはりお施主さまのご要望が第一。
ご希望のお引き渡し日に間に合うよう、お天気の神様にお祈りしながら工事をする毎日です。
時折お施主さまが現場を訪れ、職人さんたちに声をかけてくださるのですが、それがとても励みになります。
「邪魔になるかな?」なんて思わず、どんどん現場に足を運び、気になることがあればどんどん質問してくださいね。
それでは次回の現場レポートもお楽しみに。
これまでの施工事例もぜひご覧ください!
( https://obakensetsu.jp/works/ )
大場建設代表 大場一生でした。