浜松市 注文住宅

一人前の大工とは?

こんにちは。浜松市舞阪にある住宅会社「大場建設」です。

 

大工さんって、一人前になるにはどれくらいかかるの?
先日、知り合いに尋ねられました。
こればかりは一概には言えませんが、私が若い頃、一通りの道具を使いこなせるようになるには「最低でも10年」とよく言われたものです。

 

明治28年に創業以来、ずっと家づくりを続けてきた大場家。
4代目の大場一生が考える、「大工の仕事について、ちょっとお話したいと思います。

 

 

大工になるには

 

大工とは、主に設計図通りに建築材料を加工し、建築物を造る職業のこと。
厳密に言えば家だけでなく、船を造る船大工」、神社仏閣を手掛ける宮大工」などがあります。
ちょっと余談ですが、DIYも以前は「日曜大工」と言っていましたね。

 

大工は学歴や年齢も不問で資格がなくてもOKですが、関連する資格がいくつかあります

 

建築士
建築基準法に基づき建物の設計図を描き、工事の監理をするのが主な仕事。
国家資格であり、一級、二級、木造の3種類がある。

 

建築大工技能士
国家資格である技能検定制度のひとつで、木造建築物の大工工事に必要な技術や知識の取得が必須。
1級~3級があり、それぞれ実務経験の長さで受験資格が決まる。

 

資格とは、それを持っているかどうかというより、取得するために努力を惜しまず勉強を続けることができたことや、しっかりと知識が身についているかが大切だと、私は思っています。
取得したから、もう忘れたし勉強も終わり。
これでは本末転倒だと思うのです。

 

 

大工に必要なのは資格よりも〇〇力?!

 

何より大工として身につけてほしいのは、資格や知識だけでなく想像力」なのです。
ここでいう想像力とは、今自分が造ろうとしているものの完成形が、頭の中にしっかりと描くことができる力のことです。

 

想像力があれば
「こうすればもっと快適になるはず」「この方が便利になる!」という思いが頭の中の設計図に反映することができ、より良いものをお客さまに提供することができるのです。

 

屋根の上で作業をしているこの写真。
笑顔ではありますが、実は高いところが大の苦手でした。

 

今は慣れとお客さまからの「ありがとう」でかなり克服しました。
このあと毛虫にやられて大変だったんですけどね。

 

これからも精一杯、お客さまの想いに寄り添い家づくりを続けていきたい
大場建設代表 大場一生でした!