こんにちは。浜松市舞阪にある住宅会社「大場建設」です!
家族が集まるリビングダイニングルーム(LDK)。
食事をしたり会話をしたり、テレビを観ながらリラックスしたり……。少しでも広くしたい、というお客さまがほとんどです。
インテリア系のサイトでは「広く見せる」ポイントを紹介するものも多々ありますが、ここは建築会社のサイト。
家づくりの際、LDKを広くするために考慮すべきポイントをご紹介します。
ぜひ参考になさってくださいね。
キッチンは対面式?壁付け式?それとも……
LDKを広くする大きなポイントは「キッチン選び」。
大別すると「対面式」と「壁付け式」があり、現在は対面式が主流。
シンクやコンロが壁側に面し、リビングに対し背を向けて作業をする「壁付け式キッチン」は、昭和の時代の主流でした。
この変化は、女性の社会進出や核家族の増加が理由のひとつだとも考えられています。
しかし実は、キッチンは壁付け式の方がスペースを圧迫せず、空間を有効活用できるためリビングを広くすることができるのです。
さらに、入口から部屋のすべてを見渡せるため、実際より広く見せる効果も。
「壁に向かって片づけをするのが嫌」
そういう意見が多く、対面式キッチンが主流になったともいわれていますが、最近は新築時に食器洗い乾燥機を導入するご家庭も増えていることから、これからはまた壁付け式キッチンを選ばれる方が増えるかもしれません。
また、リビングダイニングにキッチンを併設した、「半独立型キッチン」もおすすめ。
スペースが広く使えるうえに、家事動線もスムーズ。
これから家づくりを検討される方は、ぜひ「半独立型キッチン」も、選択肢の一つにいれてみてくださいね。
LDKを広く見せる最大ポイントは収納家具?!
結論から言うと、「収納は造り付けにしてしまう」のが、LDKを広くする最大のポイントです。
物の定位置が決まるだけでも、空間をすっきりと見せる効果もあります。
「でも、購入を考えていた家具や前の住まいから持ち込みたいものもあるから」
そんな方もご安心ください。
家具のサイズやカラー、風合いなどすべてを考慮し、実際にレイアウトすることを考えて設計することで、造り付けの収納と同じ効果が得られます。
もし家具のことを考慮せずに設計してしまったら……
「サイズが合わなくて置きたい場所に置けない!」
「質感が違いすぎて違和感がある!!」
ということにもなりかねません。
大場建設がつくるのは、
これからそこに住まうお客さまのくらし、すべてを守る家。
家具のこと、エクステリアのこと、将来のこと etc.
なんでもお気軽にご相談くださいね。
大場建設代表 大場一生でした♪