こんにちは。浜松市舞阪にある住宅会社「大場建設」です!
家を建てる際、「どんな家にしようか」と考えると同時に、しっかりと考えなくてはならないのが予算。
例えば、最初は「家具は前の家から持っていけばいい」と考えていても、
完成していくキレイな家をみているうちに、「やっぱり買い換えたい!」という方がほとんどです。
そんなときでも困らないよう、余裕をもった予算だてをすることが重要。
今回は、ちょっと見落としがちな「意外な予算」についてお話します。
ぜひ家づくりの参考になさってくださいね。
家に関する税金やその他の費用について
住まいに関する税金は、大きく分けて2種類あります。
【新築時にかかる税金】
・契約書に貼付する印紙(印紙税)
・登録免許税
・不動産取得税(土地・家屋)
【建てたあと、毎年かかる税金】
・固定資産税
・都市計画税
そしてそのほか、住宅ローン借り入れ時の融資手数料やローン保証料、登記費用、火災保険料など。
また、場合によっては解体費や地盤調査費、地盤工事にかかる費用が考えられます。
地域によっては、地鎮祭や上棟式などの費用も必要となります。
これらの費用がどれくらいなのかはケースバイケースです。
別の機会に詳しくお伝えしますので、それまでしばしお待ちくださいね。
それ、工事費に入っていますか?
例えばエアコン。
取付工事費が、家の建築費に含まれているかは、必ずチェックをしましょう。
家を建てたあと、家電量販店で買って取り付けることもできますが、
複数台取り付ける場合など思いのほか予算がかかるため、空調設備として建築費に含めてしまえば、住宅ローンを活用することが可能となります。
また、配管の位置なども想定しながら家づくりができるので、
見た目もすっきりとさせることができます。
エクステリアも同じ。
「庭は広くないからそんなにかからないだろう」と侮るなかれ。
家具のように、出来上がっていくキレイな家を見ていると、「カーポートの屋根はこんな感じに」「タイルも凝ってみようかな」という要望がふつふつと湧き上がってくるものです。
もう一つありがちなのが「外構工事は引き渡し後にゆっくり考えよう」という考え。
後回しにしてしまうと、結局1年経っても2年経ってもそのまま……ということも少なくありません。
早めに見積もりを取り、しっかりと予算だてしましょう。
ただし、外構工事は原則として住宅ローンに組み込むことはできないため、注意が必要です。
大場建設では、エアコンを工事費に含めるかどうかや外構工事をどうするかなど、
お打ち合わせ時にひとつひとつ確認しながら進めていきます。
そのなかで、もし予算上で心配なことが出てきてしまったら、
大場建設のこれまでの経験から、ベストな提案をさせていただいています。
どんな小さなことでもご相談ください。
一緒にステキな住まいをつくりましょう!
大場建設代表 大場一生でした♪