こんにちは。浜松市舞阪にある住宅会社「大場建設」です。
「トイレが寒くて使いづらい」
そういったご相談があったのは、昨年11月のことでした。
お打ち合わせを重ね、今年1月に工事がスタート!
今回は、リフォーム後のトイレをご紹介します。
(関連記事「現場レポート「水回りリフォーム編」Part.1」
https://obakensetsu.jp/blog/archives/3007 )
居心地の良い「あったかトイレ」
寒さの一番の原因だった窓をふさいだため、冬でももう冷たい風が吹き込むことはなくなりました。
周りもぐるっと断熱材で覆い、取り付けた遠赤外線ヒーターの効きも◎!
「あったか」ポイントはまだまだ。
トイレ内の水栓から出るのはお湯。少し珍しいタイプです。
お湯と水を混ぜて吐水する混合栓ではなく、洗面の下に小型の湯沸かし器を設置。
熱くもなく冷たくもない、35度程度のお湯が常に出るため、冬でもヒヤッとすることなく、しっかり手洗いができますね。
デザインも「高級ホテルのトイレみたい!」とお施主さま。
好みをしっかりとヒアリングし、全面的に取り入れた甲斐がありました。
また、壁にはキッチン用のパネルを使用。
通常のものより汚れに強く、掃除がしやすいと、こちらも大好評でした。
大場建設のリフォーム
トイレの扉ももちろん取り換えたのですが、ここに少しだけ大場建設のリフォームクオリティが表れています。
こういった建具はカタログから気に入ったものを探してもらい、既製品を取り付けるのが一般的です。
でもその場合、どうしても周りとのバランスが図れず、いかにも「トイレだけリフォームしました!」という雰囲気が否めません。
機能的にも内装もバッチリなのに、入り口の扉に違和感が残る……
家の雰囲気に合っていなければ、家全体のバランスも崩れてしまうのです。
そういった事態を避けるため、今回はこれまでのドア枠を活かしつつ手を加え、オリジナルの扉を製作しました。
いかがですか? 周りの雰囲気にもマッチしているはずです。
ただつくるだけ。ただ直すだけ。
そんな仕事は、大場建設の仕事ではありません。
あらゆる角度から考え、より快適な住まいになるようご提案し、お施主さまの未来に寄り添った家づくりを、これからも続けてまいります。
以上、大場建設代表 大場一生でした。